坐骨神経痛

坐骨神経痛とは

日常生活の中でもよく聞く坐骨神経痛ですが、腰や足の痛みを発症することが多いです。一体坐骨神経痛って体がどんな状態になっていてなぜ腰や足に「痛み」や「しびれ」が出てくるのかについて説明します。

原因

坐骨神経痛のほとんどが梨状筋(りじょうきん)と内閉鎖筋(ないへいさきん)と呼ばれる筋肉による締め付けが原因であることが多いです。

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坐骨神経痛になってしまう理由は様々ですが例えばデスクワークなどの同一姿勢によりお尻の筋肉の圧迫が続くことによって発症したり、足を組んで座っていることで悪い癖がつき梨状筋や内閉鎖筋が常に緊張状態が続くことで発症したりします。
また意外に思うかもしれませんが、下半身の血行障害や日常のストレスが続くことによっても坐骨神経痛になることもあります。

症状

腰の痛み(痛くないこともある)とお尻や太ももの後ろの筋肉のこわばりや痛みなどがあります。

施術方法

腰周辺の筋肉やお尻にある梨状筋や内閉鎖筋の緊張を緩和させてから太ももの後ろの筋肉をストレッチしていくことでだんだん痛みやこわばりがなくなっていきます。これだけで症状がなくなればいいのですが、慢性的な坐骨神経痛がある場合は症状が緩和されない時があります。その時は電気鍼(でんきばり)をするのもいいでしょう。

電気鍼とは

鍼を腰やお尻、場合によっては太ももの後ろにした状態で通電することで坐骨神経や腰の筋肉、梨状筋や内閉鎖筋に直接アプローチすることができるので施術効果が一気に高くなります。

セルフケア

日常自分でできるメンテナンスはお風呂にゆっくり浸かって血流を良くしたり痛みのある所に湿布や塗薬を塗ったり、腰痛体操や下半身のストレッチをして筋肉の緊張をほぐすとよいでしょう。

それでもだめなら・・・

当院では施術だけではなく日常生活の中で自分でできる体操やストレッチの指導もしていますので坐骨神経痛でお困りの方はぜひ山本整体院にご相談下さい。