症状が消えた=完治?
治るとは
皆さんは病院や治療院に通院している途中で症状(痛み、痺れ、コリ、だるさなど)が消えたことによって「治った」と自己判断して通院をやめてしまうことってありませんか?
症状が消えることによって快適となって日常生活や仕事にも影響がなくなってくるので「もう通院しなくても大丈夫だからいいかな~」と思ってしまい徐々に通院間隔が空き、最後には通院しなくなると思います。
「毎日忙しいし、通院が面倒だし、費用もかかるし・・・また悪くなったら診てもらったらいいか~~」と思ってしまいますよね(^^;)
患者さんからすれば当然といえば当然なのですが・・・
しかし、症状が消えた=完治したというわけではありません。
症状が消失しただけで騙されるな
当院でも施術することによって症状が緩和され数回施術することによって症状がなくなることはありますが、まだ完治したとは思っていません。大切なのはこの症状が消えた状態をどのようにキープし再発を防ぐのかということや、いかに通院の必要がない体作りをしていくのかを考えてその方に合った日常生活習慣や体操やストレッチを指導させていただき再発しなくなったことで完治したと考えています。
要するに完治(完全に元の状態になり治る)=根治(根本的な原因が取り除かれたので治る)であると考えています。
根治を目指す取り組み
根治を目指していくために当院では一人一人に合わせて施術計画を立て、通院していただいたときに少しずつ体操やストレッチなどを覚えていただきそれを自宅などでしてもらうことで症状が消えていくだけではなく根治させることができます。
当院ではその時の症状がなくなればいいやという考え方ではなく、本当に困っていてしっかりと根治を目指していきたいと思われている方には最適な整体院かと思いますので、当院の治療方針に共感できる方はぜひ一度ご相談下さい!