むちうち
交通事故による「むちうち」について
「むちうち」って一体どうなるの?
典型的なパターンとして、イラストのように停車中、後方よりいきなり車にぶつかってこられて首の筋肉が一度過度に伸ばされ、反射的に元の位置に戻ろうと筋肉が収縮することで首の骨の周辺の組織を痛めてしまった状態をいいます。
どんな症状が出ますか?
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頭痛(ひどい方だと気分が悪くなり嘔吐することもあります)
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肩こり(普段感じている肩こりとはまた違う筋緊張や痛みを伴っています)
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手のしびれ(しびれが強いと腕を上げにくくなります)
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耳鳴り(事故発生後、数日経過してから気が付くことが多いです)
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めまい(耳鳴りとともに併発することが多いです)
しかしむちうちになったとしても症状の強い方から無症状の方まで様々です。
これは追突した車が出していたスピードや、車の大きさによって症状が違います。
例えば
止まっているダンプカーに後方から軽自動車が時速60kmでぶつかるのと、止まっている軽自動車に後方からダンプカーが時速60kmでぶつかるのとでは止まっている車に乗っている人のむちうちの症状が全く違うということです。
当然、ダンプカーなんかにぶつけられたら大変なことになりますよね。
意外かもしれませんが、むちうちで入院される方もいるくらいです。それくらい症状に雲泥の差があります。中には運よく症状が出なくてケロッとされている方もいます。
油断は禁物
「まあ1週間たっても痛くないし大したことないからもう治療はいいかな~」と思って治療せずにさっさと示談してしまうと後になって症状が出てきたら大変です。
最低1カ月は症状が大したことがなくても治療することをおすすめします。
交通事故にあってしまったら
山本整体院は、海南市で唯一の交通事故専門治療院です。交通事故によるむちうちのリハビリの経験は豊富ですので万が一の時は力になることができます。
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